新選組 天然理心流日野道場

天然理心流日野道場で近藤勇は学んだ

日野宿本陣は新選組天然理心流の発祥地

天然理心流を学んでいた井上松五郎は,日野宿本陣に天然理心流日野道場を開き、地元の民とともに天然理心流を修練した。その中には、弟の井上源三郎、沖田総司、そして宮川勝五郎(近藤勇)が居ました。近藤勇は、井上源三郎を兄弟子として尊敬するとともに相談者として大きな存在で、その様子は、松五郎が上京した際の日記にも描かれており、当時の新選組の真実を垣間見ることができます。日記は井上源三郎資料館に保存されていますので、興味ある方は資料館に足を踏み入れてみることをお勧めいたします。また、近藤勇が局長になったのちも、井上松五郎にはたびたび手紙を送って相談をしています。土方歳三も佐藤彦五郎の妻(姉)に送った手紙もあり、新選組の真実が残されています。佐藤彦五郎は新選組の最大の後援者でありり、井上松五郎は源三郎とともに新選組天然理心流剣術を愛し、また、新選組の精神的支えとして存在感が大きかったのではないでしょうか。

ところで、天然理心流道場の名称で試衛館という名前がまことしやかに語られていますが、歴史上試衛館という道場はありません。(小島資料館にある関係資料に「号 試衛」とは書かれていますが、試衛館ではありません。小説が創造した名称かもしれません。もちろん、現在、天然理心流の本流にはそのような道場は全く存在していません。あるとすれば虚像で新選組には全く縁もゆかりもありませんし、新選組ご子孫ともなんらの繋がりもありません。

日野市に残された新選組からの手紙は、当時の新選組や隊士の実像を語っています。
居合、剣道、柔術、古文書解読、それぞれのプロが佐藤彦五郎家に残された天然理心流古文書を解読し復元
天然理心流演武の様子
子具足「柄砕き」・・佐藤彦五郎宅に残された古文書通りの型を復元しています

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